JUHLA FESTIVAL 2026 テラノオト

MESSAGE

メッセージ

「街のイベントのついでにある音楽ではなく、音楽が中心にある街のイベントを創りたい」。
そんな想いから、JUHLA FESTIVAL(ユフラフェスティバル)は始まりました。

普段、フィンランドをはじめとするアーティストの音楽を紹介するお店「Juhla tokyo(ユフラトーキョー)」を営む中でよく耳にするのが、「フィンランドの音楽、全然知らないのよね」という言葉。「知らない」ということは、本来ネガティブなことではないはずなのに、最近では「知らない」という状況が、心の中の一つのハードルになっている気がしています。そして音楽フェスも同様に、どこか「あらかじめ知っていないと楽しめない」ような雰囲気があるようにも感じています。

私たちはいつから「知らない」ことに、こんなに引け目を感じるようになってしまったのでしょうか。

JUHLA FESTIVALはただこの特別な空間に身を委ね、その空気を五感で体感して「ああ、音楽ってやっぱり最高!」と思えるお祭りを作りたい。そんな気持ちでこれまで続けてきました。 そこで感じた言葉にならない感情や、「知らない」が「知りたい」へと変わる心地よい接点が、このJUHLA FESTIVALであることを願っています。

これまで抱き続けてきた音楽への想いと、自分たちが暮らす文京区という街への想い。この二つの「想い」が交差する場所を探して辿り着いたのが「お寺」でした。

会場となるお寺は古くから、地域の人々が集う開かれた場所。伝統芸能だけでなく、今の時代に愛される音楽や、たくさんの異文化を取り入れることで、お寺を「誰にでも開かれた、心地よい祝祭空間」として更新したい。それが「テラノオト」の挑戦です。この場所だからこそ生まれる音や空気感を最大限に活かしながら、地域と共にこのフェスを育てていきたいと思います。

JUHLA FESTIVALを支えるチームは、それぞれプロフェッショナルな現場を持ちながらも、お祭り創りが好きで、音楽や街を愛するメンバーで構成されています。自分たちの「好き」を押し付けるのではなく、参加してくれる皆さんや地域の方々と一緒に、その心地よい空気感を創っていきたいです。

昨年の自分たちよりも少しだけアップデートした姿で、皆さんとお会いできることを心から楽しみにしています。

JUHLA FESTIVAL 小川篤史

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